調査レビュー

ロジクール MX Master 3S、日本では16,200円から。レシーバーもケーブルも付かないBluetoothエディション

Bluetoothエディションがロジクール公式ストアで16,200円(税込)から。8,000 DPI、MagSpeed、親指ホイール、最大70日。箱に入るのは本体と保証書だけです。

グラファイトのMX Master 3Sを上から見た製品写真。左側面に親指ホイール

商品画像はブランド提供

このガイドでは
短い結論

ロジクール公式ストアで売られているMX Master 3Sは、グラファイトのBluetoothエディションです。同じ本体が保証期間違いの2つで並び、1年間無償保証のMX2300CRdが16,200円、2年間無償保証のMX2300CRが17,820円(どちらも税込)。名前のとおり、箱に入るのは本体と保証書・保証規定だけで、Logi BoltレシーバーもUSB-Cの充電ケーブルも付きません。

変わらないのは、このマウスを選ぶ理由になるハードウェアです。200〜8,000 DPIのDarkfieldセンサー、MagSpeed電磁気スクロールホイール、親指ホイール、ジェスチャーボタン、そしてMX Master 3よりクリック音を90%抑えたというスイッチ。問題は、レシーバーがないことで困る机かどうかです。

私たちの結論

どのパソコンにもBluetoothがあり、USB-Cケーブルが手元にある机なら有力な選択です。Bluetoothのないデスクトップでは、Logi Boltレシーバーの購入が別に必要になります。

向いている人
2〜3台のノートPCを行き来し、親指ホイールと電磁式ホイールを使いたい人、共有スペースでクリック音を気にする人。
見送りたい条件
パソコンにBluetoothも空きのUSB-Aポートもない人、箱にケーブルが欲しい人、3台切り替えだけなら10,120円のM720r Triathlonで足りる人。

検討する理由

  • 200〜8,000 DPIのDarkfieldセンサー。ガラス面を含むほぼすべての面で追従するとロジクールは説明。
  • MagSpeed電磁気スクロールホイール。ラチェットと高速スクロールが速さに応じて自動で切り替わる。
  • クリック音はMX Master 3比で90%軽減とロジクールは主張。500mAhのバッテリーでフル充電後最大70日。

妥協点

  • パッケージ内容は本体と保証書のみ。Logi Boltレシーバーも充電ケーブルも入らない。
  • Unifyingレシーバーには非対応。Logi Options+はWindowsとmacOSのみ。
  • 141g、長さ124.9mmの大きな右手用。左手用モデルはない。

確認できていないこと: 追従性、電池持ち、クリック音、握り心地は確認していません。クリック音の90%はデシベルではなく比率で、3台切り替えの記述はサポートガイドによるものです。

このガイドのもの

商品を詳しく見て、誰に合うか、買う前に何を確認するかをまとめました。

Logitech MX Master 3S Bluetooth Edition Wireless Mouse
Bluetoothのあるノートパソコンを2〜3台並べる机に

MX Master 3S Bluetooth Edition Wireless Mouse

16,200円から、8,000 DPI、MagSpeed、親指ホイール、静音クリック。Bluetoothならそのまま使えます。

買う前に: Logi Boltレシーバーと充電ケーブルは付属しません。右手専用です。

価格確認 2026年10月24日。販売価格は変わることがあります。

箱に入っていないもの

パッケージ内容は「製品本体」と「保証書、保証規定」だけです。サポートガイドによれば、充電にはUSB-C - USB-CかUSB-A - USB-Cのケーブルを別に用意し、Logi Boltレシーバーがすでにあればそれとペアリングできます。なければBluetooth Low Energyが唯一の接続方法で、Unifyingレシーバーは使えません。

ここ数年のノートPCならBluetoothはまず付いていて、スマートフォン用のUSB-Cケーブルも机にあるはずなので、ノートPCの机では小さな注意書きで済みます。Bluetoothのないデスクトップでは、これが購入判断のすべてです。Logi Boltレシーバーが手元にあるか、空きのUSB-Aポートがあるかを先に確認してください。

8,000 DPIのセンサーと、自分で切り替わるホイール

Darkfieldセンサーは200〜8,000 DPIで、ガラス面を含むほぼすべての面で追従するとロジクールは説明しています。感度の変更にはLogi Options+が必要で、これはWindowsとmacOSにしかありません。4K以上のモニターなら高いDPIが生きますが、フルHDの画面1枚ならほとんどの人は初期設定のまま使うはずです。

MagSpeedホイールは電磁式で、ゆっくり回すとラチェット、速く回すと自由回転に切り替わります。親指の下にもう1つホイールがあり、横スクロールに使えるほか、Options+でアプリごとにズームやタブ切り替えに割り当てられます。

クリック音90%減と70日のバッテリー

静音クリックの主張は、MX Master 3と比べてノイズが90%軽減というもので、デシベルの絶対値は載っていません。オープンなオフィス向けに数値で比べたい人には判断材料が足りません。

バッテリーは500mAhの充電式で、フル充電後最大70日、1分の充電で3時間使えるとロジクールは公称しています。どちらも使い方で変わる数字です。充電端子は前面のUSB-Cなので、ケーブルをつないだまま使えます。

M720rとの比較と見送る条件

ロジクールのM720r Triathlonは10,120円で、3台切り替えができ、Unifyingレシーバーと単3電池が同梱されます。M720rにないのは、電磁式ホイール、親指ホイール、ガラス面対応の8,000 DPIセンサー、充電式バッテリー、静音スイッチです。このどれも日々の作業を変えないなら、レシーバー付きの安いほうが合っています。2つ以上が効くなら、6,080円の差がその対価です。

Bluetoothのないパソコンで、Logi Boltレシーバーも持っていないなら見送りです。Options+の機能が目当てなのに普段のパソコンがLinuxやChromeOSの場合、左手用や小型のマウスが欲しい場合も同じです。保証を2年にしたいなら、17,820円のMX2300CRを選びます。

この記事の作り方

以下の商品ページと販売情報をもとに構成しています。独自のテスト結果や測定値ではありません。仕様と価格は変わるため、正確な型番、現在の価格、配送、返品は元のページでご確認ください。

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